本協会について

本協会の概要

本協会の会員数は現在約270名で、サンフランシスコ及びその近郊在住の裏千家茶道の修道者及び愛好者、茶道文化に関心がある方々、茶道活動を支援しようとする方々で構成されております。本協会会員は、茶道への理解と研鑽を深め、自らを磨き、茶道を通してこの地域の人々との親睦や文化交流を図り、相互理解を深め国際親善に寄与することを目的としています。

本協会は、カリフォルニア州の非営利団体(NPO)として登録されております

Image of Sen no Rikyu
A group of tankokai members wearing kimono stand in front of Urasenke headquarters in Kyoto

2019年11月、本協会の会員が京都の裏千家今日庵を訪問しました。

本協会の歴史

茶道裏千家淡交会サンフランシスコ協会点初式茶会 1951年の日米安全保障条約締結後、ジョン・リッチ氏によって設立されました。 1960年、鵬雲斎大宗匠(当時若宗匠)と登三子夫人がサンフランシスコをご訪問下さり、ゴールデンゲートパークにあるM.H.デ・ヤング美術館で初めて茶道のデモンストレーションを御披露になり、 その後、ご夫妻はたびたびサンフランシスコをご訪問下さいました。 

2001年、裏千家サンフランシスコ支部は、京都の裏千家より「茶道裏千家淡交会サンフランシスコ協会」の名称を下され、茶道裏千家淡交会の仲間入りを果すことになりました。 

歴代支部長及び会長:

初代    アジョン・リッチ
2代     小原静爾
3代     広久寿
4代(現在) 原丈人


“Tradition, Form and Gratitude”

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